つくり方 |
1 |
肉は3〜4cmに切ります。
じゃがいもは皮をむき、芽の部分はくり抜き、4〜6等分に切り、面とりします。切ったものはすぐ水にさらしてアク抜きし、水けをきります。
玉ねぎは3cmくらいのくし切りにします。
にんじんは、皮をむいて一口大の乱切りにします。
しらたきは湯通しして食べやすく切ります。
うずらの卵は茹でて殻をむきます。 |
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じゃがいもに含まれいるチロシンという成分は、空気に触れると、同じくじゃがいもに含まれているチロシナーゼという酵素の力で酸化し、メラニン色素に変わります。そのため、じゃがいもは切ったまま放置しておくと、茶色に変色するので注意しましょう。 |
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2 |
鍋にサラダ油(大さじ1/2)を熱し、肉、しらたき、じゃがいも、にんじんの順に炒めます。 |
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炒めてから煮る方法もありますが、水から煮る方法でもおいしくいただけます。水から煮る方と、煮くずれして家庭的な雰囲気がだせるでしょう。
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3 |
だしとうずらの卵を加えます。煮立ったら火を弱め、砂糖と酒を加えて4〜5分煮ます。次に、しょうゆとみりんを加え、落としぶたをして弱火で12〜13分煮ます。
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4 |
じゃがいもに竹串を通し、すっと通るくらいになったら、ふたを取り、なべを振り動かして材料を転がします。 |
5 |
汁けがなくなるまでしばらく煮たら、仕上げにごま油で香りをつけ、火を止めます。 |