:::「今日のみゆき」は、妻みゆきの日記です::: |
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【2006年8月版】 | 政治家妻みゆき |
2006 8/29 |
豪雪地域の学校は、夏休みが短く冬休みが長かったりします。 でも、それはあくまで例外的だったというか、雪の降らない地域の夏休みは8月いっぱいというのが従来は主流でした。 しかし、最近は、完全週5日制の影響で、減った授業時間を確保するために夏休みを短縮する地域や学校が増えてきています。
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8/27 |
うちの区の「阿波おどり」が50周年を迎えました。
第1回は2千人程度だった観光客の数は、いまでは約135万人に。本場・徳島に次ぐ非常に大きな規模の阿波踊りとなっています。 お役所からの補助金も増え、去年2倍になり(→2005年8月25日)、今年はさらに1.5倍になりました。年々、規模だけでなく予算も成長していますが、それだけに抱える課題も大きくなってきました。
昔はたばこを吸っている人を方々で見かけたことを考えると、タバコについては、以前に比べ、かなりマナーがよくなってきたと言えるかもしれませんね。 私が見る限り、ほとんどの人が常識の範囲内でワイワイしているだけで、食べて飲んで楽しんでいる人たちも、お祭りの雰囲気をほどよく楽しんでいる感じでした。課題が多いとはいうものの、これからも細く長く続いていってほしいな、と思います。 |
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8/25 |
原油高による物価上昇もピンチだけど、金利上昇の影響もジワジワと出てきましたよ・・・
もちろん、悲しいことばかりではなくて、都債を買う人にとっては、金利が高い方が実入りはいいので、うれしいことです。でも、倍に増える金利払いも、原資は税金なわけで・・・ これからは安易に借金することができない時代になります。うちの区でも、一昨年、満期になっても返すことができず、借換債の発行を余儀なくされているのだけど、今後は、なんとしても、借換えしなければ予算が組めなくなるような事態だけは避けたいですね。 |
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8/23 |
先日、品川区の区長さんがお亡くなりになりました。77歳だったそうです・・・ 東京都内(東京23区内)のお役人さまや議会の関係者なら、みなさんご存じだと思うのだけど、この方は東京23区・特別区区長会の会長さんでした。 今年は、長年の課題だった都区制度改革が事実上失敗に終わった年といっても過言ではありませんでした。その総責任者のおひとりが先立たれました・・・
さて、1人しかいないリーダーがお亡くなりになったので、予想外の選挙が発生します。公職選挙法では、死亡通知を受けてから50日以内に選挙を行わなければなりません。さっそく10月1日告示、8日投開票に決まったみたいです。 ちなみに、品川区議会では、現在4人欠員状態となっていることから、区長選と同時に区議補選も実施されるそうです。 4人欠員といえば、うちの区の議会と同じ状態。しかも、来年4月には区議選(本選)があるのだけど・・・決まりなので仕方ないことではあるけれど・・・ |
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8/21 |
羽田空港の拡張事業(新国際ターミナル)が順調に進んでいるようですね。
今回の整備は、PFI事業、その中でも民間が独立採算で実施する方法で実施されています。この点が、同じPFI事業と言っても、うちの区の公会堂PFI事業とは大違い・・・ どこにでもある公会堂を、おらが街にもつくろうというような工事とは違って、世界経済の中心地に国際ハブ空港を整備することは、もともと緊急度も、必要度も、重要度も高い、不可欠の事業だったはずです。
今回の事業はPFI事業なので、政府が求める一定の要求水準を満たしていれば、あとは民間事業者の裁量で原則自由に施設を整備することができます。 でも、民間だからこそ一定の「効率性」は考えなければならないわけで、お役所側の不透明さが円滑な事業遂行を妨げる原因にならなければいいけれど・・・ 結局、成田空港のある千葉県や羽田空港のある大田区など地元との調整を終わらせていないことが問題なんですよね。(新国際ターミナルは2009年開業予定です) |
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8/19 |
お盆中、首都圏で大規模な停電が発生しました。 うちの区内だけに限ると、停電による影響は、昨年の水害ほど大きくはありませんでしたが、交通機関に大きな影響が出たので、朝からどこに出かけるにも苦労させられました。
不幸中の幸いだったのは、通勤通学者が比較的少ないお盆の朝だったこと。もし、平日だったら、もっともっと混乱が激しかったかもしれません。 私たちの生活がいかに電力に頼ったものであるか、よくわかります。災害への備えも、「地震」中心の対応から「水害」対応までをも念頭に置いたものに変わってきたけれど、「充電・停電への備え」ということは、いずれの被災においても無視できないポイントですね。 |
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8/11 |
岐阜県庁で巨額な裏金づくりが行われていたことが大問題になっています。 そこで、裏金の存在が発覚することを恐れて、約500万円を焼却処分したとか・・・ 本当に焼却処分したのかどうか、わからないけど・・・お金って簡単に燃えるのかなぁ。破れたお金を見たことあっても、燃えたお金は見たことがない・・・。
裏金は「官官接待」の費用を捻出するためにも使われていたようです。使途のすべてがそうではないみたいだけれど、そうした必要悪なものもあるという意見も聞こえてきます。 要するに、国から予算をぶんどってくるためには、交通費やお土産代のほかに、交際や接待のための費用もばかにならないということのようです。 しかし、もし、本当にそうだとしたら、その恩恵を受けているお相手にも問題があるわけであって、そこにはますます深刻な問題が潜んでいると思うのだけど・・・? |
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8/09 |
問題があったのは730通分だけだったけれど、同じ事件は東京都(個人事業税)の納付書(約1300通)でも発生しました。もちろん、払いすぎたお金があれば当然返してくれるのだけど、改めて正しい納付書を発送することと同様、手間のかかることですよね・・・ 調べてみると、バーコード印字の誤りは他の地域でも発生していました。事務処理上のミスやプログラム・ミスということだけど、支払うときにも少し気をつけてみてくださいね。 |
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8/07 |
ただいま、うちの区内で53回目の七夕まつりが開催されています。
お祭りが続くけれど、議員や立候補予定者がお祭などでカンパを出したり、逆に議員や立候補予定者に対してカンパを求めることは法律で禁止されています(→寄付行為の禁止)。みなさんも注意してくださいね。 |
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8/05 |
埼玉県ふじみ野市の市営プールで、小学校2年生の女の子が吸水口に吸い込まれて亡くなる事故が発生したことは、すでにニュースでもご存じだと思います。 吸水口のふたのボルトが外れ、針金で固定されただけの状態が長く続けられていたこと、プール管理を委託していた業者が丸投げ禁止条項に違反して下請け会社に丸投げしていたこと・・・時間の経過とともに、管理上の問題が明らかになってきています。 丸投げ禁止は、お役所仕事の入札・契約を適正にする上で重要なテーマの一つだけど、本当になくなりませんね・・・今回の事件も、大事故にならなければ発覚しなかったかもしれないわけで、隠れた丸投げは、まだまだたくさんあると見るべきなのかもしれません。
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8/03 |
e都市ランキング 2006(1613自治体を調査)によると、うちの区の順位は113位でした。 セキュリティへの対応をはじめとして概ね高評価でした。ただ、アクセシビリティに問題があるということで、そこだけ突出した低評価になっていました。課題ですね。 うちの区でも、文書管理システムが使えないとか、いろいろあったようですけど・・・ また、ランキングには「電子申請の利用件数」といったデータも集計されていません。ランキングの評価基準自体古いというか、Web2.0時代に対応していないような気がします。 |
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8/01 |
イオンがレジ袋の有料化に動き出すようです。全国規模の大手スーパーで初ですね。
レジ袋の原料となっている原油価格はどんどん高騰しています。経費が削減できて、しかも環境対策に熱心との企業イメージのアップに繋がれば、副次的な相乗効果も期待できると思うのだけど、定着するまでは、まだまだ山あり谷ありでしょうね・・・。 |
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